4月
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人生の質は、良質な言葉をいくつ知るかに比例する。
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夢を持て、目的を持て、やれば出来る―――こんな言葉に騙されるな。何も無くていいんだ。人は生まれて、生きて、死ぬ。これだけでたいしたもんだ。
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苦しんだ人にしか見えない景色があって、それが一番きれいないのです。
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あなたの人生を台無しにしてしまう敵の中でも、もっとも恐ろしいのは先延ばし癖だ。先延ばしはあなたから成功のチャンスを奪い、楽しみを奪い、自己嫌悪感と無力感を植え付ける。
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俺は、その日のことはその日で忘れる主義だ。その日に決断のつかないことを、思い悩んで明日まで持ち越すようだと、明日の戦争は負けだ。
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老年は登山に似ている。登れば登るほど息切れするが、視野はますます広くなる。
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なにかを始める時が、その人の春だと思う
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「おかげさまで」「感謝しています」「ありがとうございます」これが本心から出ることは素敵だが、最初は嘘でもいい。言葉に出すことが大切。出し続けていれば、次第に運も周囲も変わってくる。とても不思議な3つの言葉。自然に出せるようになったときには、幸せをつかんでいる。
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友達の数が多いと人生が豊かになるなんてとんでもない勘違いだ。
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「まっ、いいか」と思えた時、別世界が見えてきます。
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サボれば、サビる。
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雑草とは、その美点がまだ発見されていない植物である。
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自分の過去の選択を人のせいにするのはやめよう。会社も人間関係もすべてはあなたが選んだことだ。学歴がないからいい会社に入れなかったというのも、単に勉強するという選択をしなかっただけなのだ。それは自分の責任だ。
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人の苦労なんて、いくら聞かされたって成長しない。自分で苦労しろ。
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子供らしさが死んだとき、その死体を大人と呼ぶ。
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「すみません」のほとんどを「ありがとうございます」に変えるだけで、人生は簡単に楽しくなる。「ありがとう」を口癖にするといい。
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他人のことは尊重するべきだけど、他人の目は気にする必要はない。ひとりぼっちでいることは、悪いことばかりでありません。
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文句ばかり言う相手や、世間のあら探しが好きな相手と一緒にいるよりも、幸福そうな顔をした人や、成長し人生を楽しむことに関心を抱いている人に囲まれるようにしなさい。
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その言葉は相手を温めるか、冷やし固めるか、考えてみる。使っているあなたが温かくなったか、考えてみる。
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虹が欲しけりゃ、雨はがまんしなきゃ。
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食べて飲んで楽しく過ごすのだ。明日のダイエットに備えて。
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金なんか望むな。幸せだけを見ろ。ここには何もないが自然だけはある。自然はお前らを死なない程度には充分毎年喰わしてくれる。自然から頂戴しろ。そして謙虚に、つつましく生きろ。それが父さんの、お前らへの遺言だ。
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この世に無駄ないのちはひとつもないのです。あなたが元気にそこに居てくださるだけで、世の中は明るくなるのです。がんばって。
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手がけている仕事に全力で集中せよ。太陽の光でさえ、一点に集中しなければ発火しない。
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挑戦する人か、人の挑戦にあれこれ言う人か。
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誰かに嫌われたって構わない。自分を殺して、誰にも嫌われず誰にも好かれない自分になるより、多くの人に嫌われたとしても誰かが本当にあなたのことを好きになってくれる生き方をしよう。
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困ったことが起きたら、あなたもとりあえず言ってみましょう。「おもしろくなってきた!」
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風と、花びらと、笑い声と、つないだ手と、新しいスニーカーと、レジャーシート、お弁当と、鼻歌と、見上げる空と、八分咲きと、うきうきと、待ちに待っていたこと、変わらないこと、目が合うこと、笑っちゃうこと、ささやかなこと、ほっと、たしかなこと、小さな夢と、つづいていくこと、あなたがいること、あなたといること。春と、金麦と
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どんな仕事でも喜んで引き受けてください。やりたくない仕事も、意に沿わない仕事も、あなたを磨き強くする力を秘めているからです。
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あなたは幸せそうな人を見てうらやましがっているが、彼らが幸せそうに見えるのは、あなたがただそう思っているからにすぎない。 あなたがうらやましがっている人は、あなたよりずっと惨めかもしれない。