黒板五郎
出典:定本 北の国から 倉本 聰
アーカイブ
僕は違う自分になることによって、それまでの自分が抱えていた何かから解放されたいと思っていたんだ。 僕は本当に、真剣に、それを求めていたし、努力さえすればそれはいつか可能になるはずだと信じていた。 でも結局のところ、僕はどこにもたどりつけなかったんだと思う。僕はどこまでいっても僕でしかなかった。
人生はボクシングと似ている。 問題は倒れることではなく、倒れたときに立ち上がろうとしないことだ。
他人に批判されたくないなら、何もやらずに何もいわなければいい。しかし、それは生きていないのと同じではないか。
↑このページの先頭へ
名言を1日1回メールでお届けします。