藤山寛美(喜劇役者)
出典:百貌百言 (文春新書) 出久根 達郎
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ぼくにはヘンな癖があるけど、捨てるなんて事はしなかった。だってそれがぼくの個性なんだから。
私は、偉大で崇高な仕事をやりたいと願う。しかし、私が主にやることは、細かな仕事をまるで偉大で、崇高な仕事のように行うことである。 世界は、英雄たちの力強い行動で動くのではなく、誠実に働く人たちの、ごく小さい実践の集積で動くのである。
相手と別れるときのタイミングは会話が一番盛り上がったところが目安になる。 会話が盛り上がって、少しずつ下がりはじめようとするくらいのタイミングが、あなたが辞去するのに最も適したタイミングなのだ。
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