苦しいこともあるだろう、云いたいこともあるだろう、不満なこともあるだろう、腹の立つこともあるだろう、泣きたいこともあるだろう、これをじっとこらえてゆくのが男の修行である。

自己評価が低すぎるのって、高すぎるのと同じくらい鼻持ちならないのかもって最近気づいたんです。

世の中、やり甲斐がぎっしりつまった仕事なんて百万に一つよ。公平な職場なんてものもありゃあしねえ。大半は意味のねえ苦労や、やり甲斐のないポスト、自分には不向きの仕事なんてものでいっぱいなんだ。だからといって、次々やめてりゃあ、一生やめて歩かなきゃならねえ。