悪いことばかり続くもんじゃないよ。まじめに努力していれば、いつか…、夜は必ず朝となる。長い冬がすぎればあったたかい春の日が…。

そういうのって、人生の小確幸（小さいけれど確かな幸せ）というべきか。

例えば私みたいなアラフィフの独身女だって、社会には必要で、誰かに勇気を与えることが出来る。あの人が頑張ってるなら、自分ももう少しやれるって――。 今一人でいる子や、一人で生きるのが怖いっていう若い女の子たちが「ほらあの人がいるじゃない！結構楽しそうよ！」って思えたら、少しは安心出来るでしょ。 だから私は「かっこよく生きなきゃって」思うのよ。